シュラスコを食べる前に詳しく知っておきたい!ローカル情報を徹底調査!
日本にあるシュラスコを提供するレストランのほとんどがブラジルで始まった食べ放題ステーキハウスのスタイルを踏襲したものです。そのスタイルはロディジオと呼ばれ、ブラジルなどの南米諸国はもちろんアメリカやヨーロッパなど多くの国に浸透しています。シュラスコはブラジル南部からアルゼンチン、ウルグアイにかけての地方にいるガウチョと呼ばれる住民によるロティサリーという料理法が由来で、同じシュラスコといっても国や地域によって細かい料理法などは大きく違います。
↑ロティサリー
画像引用元(https://static.wixstatic.com)
日本でもバブル経済の1980年代にブラジル料理の流行時には今より多くありましたが、バブル崩壊後にどんどん減少しました。日本では誰でも知ってるというものではないですが、ブラジルや南米諸国では知らない人はいないほどのものでお店の数も日本よりチェーン店、個人のお店共に多いです。
vento haragano
引用元 (www.timeout.com.br)
アメリカにもチェーン、個人ともに有名なお店は日本より多くあって、日本より身近なものになっています。ブラジルのサンパウロには2017年のミシュランガイドにも載ったほど有名な vento haraganoというお店があり、物価が安いためそのような高級店でも日本でシュラスコを楽しむより安くで楽しめる程の値段になっています。お店もたくさんの中から選べるほどあるのでブラジル旅行などする際には是非現地の有名なシュラスコ店を調べ、赴いてみてはいかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。