シュラスコとは?

シュラスコって何?

シュラスコとは、南アフリカが由来の肉料理です。もともとはブラジルで”バーベキュー”という意味で使われていた言葉です。シュラスコは鉄などでできた串に牛肉や豚肉、鶏肉などを刺して岩塩をふり炭火でじっくり焼いたもので、肉の大国から来ただけあってそのとてつもないサイズのインパクトが有名です。肉は牛肉の赤身が主で、低脂質であるため肉の圧倒的なボリューム感にしてはヘルシーであることが一つの特徴です。

 

多くのシュラスコを提供するレストランでは、ギャルソンと呼ばれるウェイターが、串刺しの肉を持って歩いていて、テーブルに声をかけに来てくれ、欲しいと意思表示をするとウェイターはその場で肉塊からナイフで肉を切り落としてお皿に盛ってくれます。肉以外のパイナップル、ソーセージなども同じ方法でいただきます。肉も様々な種類があって食べる間もなく次のウェイターが異なる肉をおすすめしてくるので、そういう場合テーブルに置いてある色付き札を使って食べたいかどうかの意思表示をします。

シュラスコを提供するレストランの多くではサラダバーが充実していて野菜もたくさんとることができ、女性に非常に人気になっています。南米で生まれたスタイルのため大豆料理がサラダバーに多く見られ、とてもヘルシーに楽しむことができます。飲み放題メニューにも南米のお酒やマテ茶があったりと、ユニークで飽きることがないものになっています。